フェブランシェ
美浦・黒岩陽一 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(24/11/19)［ミッドウェイＦ］この中間は坂路コースでハロン２０秒のキャンター調整を行っています。「先週、地方の競走馬登録が大井競馬場で行われましたので日帰りで輸送していますが、大きなアクシデントもなく、無事に戻ってきてくれています。中間の様子ですが、初めはソワソワしていたものの、だいぶ環境にも慣れてきてくれているようで問題なくメニューをこなすことができています。背腰を中心にまだ緩さを感じさせるので、上手くケアを施しながら接していければと思います。今のところ、南関東での始動戦は年末に行われる東京シンデレラマイルへ向かえればと考えているところです」（ミッドウェイＦ担当者）１２月３０日の大井競馬（東京シンデレラマイル・牝馬限定・ダ１６００ｍ）への出走を目標にしています。 (24/11/12)［ミッドウェイＦ］この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「レースを終えて日が浅いこともありましたので、脚元を含めて状態の確認を行ってきました。運動を開始していく中で問題はありませんでしたので、週中にＪＲＡの競走馬登録を抹消してもらう予定です。この後は南関東へ移籍してレースを使っていくことになりますから、良い走りをお見せできるように取り組んでいこうと思います」（ミッドウェイＦ担当者）ダート牝馬重賞の出走状況や近々の適鞍などを考慮し、関係者間で協議を行った結果、中央競馬の登録を抹消し、このタイミングで南関東へ移籍して活躍の場を広げていこうということになりました。活力があるうちに新しい環境に移し、新天地での活躍を目指していければと考えておりますので、会員様におかれましては何卒ご理解賜りますようにお願い申し上げます。なお、移籍先は大井・藤田輝信厩舎を予定しています。この後は１１月中にＮＡＲの登録検査を行い、状態次第で具体的に目標とするレースを判断していくつもりです。 (24/11/06)［ミッドウェイＦ］６日にミッドウェイＦへ移動しました。「先週は具合が良かっただけに牡馬混合戦でもと期待を持っていたのですが、思うような走り、結果を残すことができず申し訳ありませんでした。おそらく具合が良すぎた分、走りにも出てしまったのかなと思いますが、結果が出ていない以上申し訳なく思います。厩舎としてはもっとやれるという期待を持っていますが、３勝クラスの牝馬とあって、なかなかこれから上へ行くのも大変なのは否めません。そのような中、クラブ、牧場から南関東への転出も検討させてくれないかという相談がありました。気持ちとしてはまだこの馬と一緒に戦っていきたいという思いですが、彼女にとっての活躍の場が広がるということであればそれも応援すべきことだと思います。こちらではトラブルないことを確認していますが時間が経って変わることもあるかと思いますので、ひとまずいったん場所を移して様子を見てもらってから最終的に判断することになりました」（黒岩師） (24/10/30)［美浦トレセン］３０日は美浦Ｗコースで追い切りました（８２秒１−６６秒３−５１秒８−３７秒６−１１秒８）。「今回は短期間でレースへ向かうスケジュールなので、先週帰厩後の状態に問題ないことを確認したうえで金曜日に追い切りを行いました。それなりに速い時計を出したのですが、内目を通したものではなくわりと外目を走らせたものでいい負荷をかけることができました。念のため慎重に状態を確認しましたが反動はなさそうでしたので、改めて今朝追い切りをかけています。３頭で行って２番手から進めて直線で伸ばすようにしたのですが、前を追いかけるだけでなく、後ろから馬に来られた分だけ動くことができていましたね。終始抑えるくらいの行きっぷりで、いい手応えで駆けられていたとスタッフから報告を受けていますし、硬さも目立つことはなさそうですね。自分で動いていこうという精神面もそうですし、体のコンディションからも前回一度使って状態が一段上がったかなと思います。前回と違って今回は牡馬混合戦なので簡単ではないでしょうが、良い走りをしたことのある舞台ですし、良い走りを期待したいですね。今回の鞍上には池添ジョッキーにお願いしました」（黒岩師）１１月３日の東京競馬（錦秋Ｓ・ダ１６００ｍ）に池添騎手で出走を予定しています。 (24/10/23)［美浦トレセン］２３日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後、そこまでガクッとは来てなさそうだな…とは思っていたのですが、時間が経って、環境が変わって気持ちが緩んだ時にどうかということも良く見ていく必要があると思っていましたので、天栄へ引き継いで現地でよく見てもらっていました。すると、天栄でもいい意味で変わりなく、すぐ競馬を考えていくこともできるかもしれないという話でした。近走の内容を踏まえてまた東京を考えてもいいのではと思っていたものの開催が進むと距離が短くなったりするためどうかな…と悩んでいましたが、開催替わりに組まれているマイル戦も考えることができるかもしれないということでした。それならばと思い、このタイミングで戻させていただきました。もちろん、このあとがどうかということが大事になるので、明日より動かしていき、大丈夫そうであれば来週の競馬を目指していくつもりです」（黒岩師）今のところ１１月３日の東京競馬（錦秋Ｓ・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (24/10/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週いっぱいの様子を見ても変わりはなく、乗り進めることもできる状況にありました。そのことから、あまり間を空けずに競馬を考えられるかもしれないと思えましたし、番組を見ると開催替わりにいいレースがあるので黒岩師と相談した結果、短期で戻して目指していくことになりました。戻ってきて間もないのでギリギリいっぱいまでこちらで様子を見ることになっているので、今日の調教後の様子をしっかりと確認して無事であれば送り出す予定です」（天栄担当者） (24/10/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「前走は頑張ってくれましたが、悔しい結果でもありましたね…。以前より良くなってはいるようですが、気持ちの部分ではまだ良化の余地があるようにも映ったレースでした。レース後はこちらへ帰ってきていますが、そこまでガクッとは来ていないかなという印象を持てています。入場してきてまだ１週間も経ってない状況なのでもうしばらく様子を見ていく必要はありますが、今の印象ではそこまで傷んでいないのでまたすぐ競馬を考えていけそうです」（天栄担当者） (24/10/10)［ＮＦ天栄］１０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (24/10/09)［美浦トレセン］９日は軽めの調整を行いました。「先週は久々でもそれなりに動くことができる状態に整えられていましたし、精神面もいくらかいいかなと感じつつ送り出しましたが、思うような結果にならず申し訳ございませんでした。元気も、過去のレースと自分で乗った感触を踏まえてレースをしようとしてくれていましたが、スタートをそれなりに出ましたからね…。完全に先頭に立つ形は避けてくれましたが横並びのような格好になり、直線では先頭になったので目標になってしまった分踏ん張り切れませんでした。悔しい結果です。今のところ反動はなさそうですが、久々の分、時間が経過して疲れが出てくるケースもありますから、一旦放牧に出して心身の見極めとケアをしてから今後について相談していきます」（黒岩師） (24/10/02)［美浦トレセン］２日は美浦Ｗコースで追い切りました（８３秒２−６８秒０−５３秒２−３８秒５−１２秒１）。「今朝は後半の組で馬場入りしてウッドチップコースで２頭併せを行っています。先行して後ろから突かれるように進めたこともあってか、適度に前向きに、いい手応えで走ることができていましたね。前走から間隔が空いてフレッシュ感はありつつ、変に休み明けで重たい、と言うことはないですし、この調教の動きを競馬でもできれば楽しみはありそうですよ」（黒岩師）６日の新潟競馬（トルマリンＳ・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (24/09/25)［美浦トレセン］２５日は美浦Ｗコースで追い切りました（８２秒４−６６秒７−５２秒３−３８秒３−１１秒８）。「目標にしている来週のレースは第３場の新潟競馬になり乗り役は限られるので、その中で丸山元気にお願いすることにしました。そして、今朝の追い切りにも跨ってもらうことにしました。中間の時間帯で組み、彼を背にして他馬と一緒に馬場へ入り追い切りました。動きはしっかりとしていたし、本数を重ねるごとに動けるようになってきていますよ。前へ出ると少しふわっとして精神面の課題が垣間見られましたが、その点を含めて１週前にしっかりとやり、体感してもらえたのは良かったと思いますし、元気自身もうそう言っていましたよ。この調子で来週のレースへ向けて準備を進めていきます」（黒岩師）１０月６日の新潟競馬（トルマリンＳ・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (24/09/19)［美浦トレセン］１８日は軽めの調整を行いました。１９日は美浦Ｗコースで追い切りました（８１秒８−６６秒０−５１秒４−３６秒９−１１秒３）。「今週は変則スケジュールということもあり、昨日までジックリと動かしたうえで今朝速いところを行うようにしました。今日は概ね曇り空でしたが湿度を感じる状況でしたし、少しでも楽な朝一番の組で馬場入り追い切りを行いました。他馬と併せつつですが、終始リズムよく駆けられていましたし、終いまで余力ある格好で走ることができていましたよ。フレッシュ感があります。体は５５０キロくらいですが、目標のレースから逆算すると悪くないかなと思えるので、この調子で仕上げを進めていきたいです」（黒岩師）１０月６日の新潟競馬（トルマリンＳ・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (24/09/11)［美浦トレセン］１１日は美浦Ｗコースで追い切りました（８３秒９−６８秒１−５２秒６−３７秒６−１１秒７）。「帰厩後の様子にこれと言った不安を覚えるようなことはなく、翌日より早速動かし出すことができていますよ。前走後、レースの疲れと夏の暑さに参った部分もあってか少しでも過ごしやすい北海道へ移って現地で過ごしたという経緯がありますから、暑さのピークを越えたかなと思えるとは言え、それでも時間によってはまだ暑いですから用心して接しています。今朝は朝一番の組で馬場入りしまして併せる形で時計を出しました。１本目として考えると動きに重苦しさはなかったですよ。肝心の体調のほうですが、今のところは大丈夫。体調が良くないと四肢の浮腫みが出やすいですが、今は後肢の浮腫み程度で、立ち上げ時の疲れで済んでいるのではないかなと見ています。もちろんこの後も用心して見ていきますが、大丈夫であればこのまま進めて、間に合うようならば新潟開幕週に組まれている牝馬限定戦を目指していけたらと思っています」（黒岩師）今のところ１０月６日の新潟競馬（トルマリンＳ・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (24/09/05)［美浦トレセン］５日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は暑さも相まって堪えたところがあったようなので、相談を受け、夏は北海道で過ごしてもらうことになりました。現地ではすこしゆっくりとさせてもらったうえでじわりじわりと乗り進めてもらったところようやく上がってきたようで、秋競馬を考えていけそうという話をもらうことができるようになってきましたよ。それで、天栄を経由したうえで今日戻させていただきました。順調ならば１０月中の復帰を目指していければと思っています」（黒岩師） (24/09/03)［ＮＦ天栄］３日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。タイミングを見て美浦トレセンへ帰厩する予定です。「引き続き、変わりなく推移していましたので、このタイミングで美浦トレセンへ向けて移動させる運びとなりました。次は３勝クラスでの争いになりますから、北海道でリフレッシュした効果を実戦で発揮してもらいたいと思います」（空港担当者） (24/08/28)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間も速めのペースを取り入れながら変わりなくメニューを消化してくれています。移動へ向けて、さらに本数をこなしていく考えです」（空港担当者） (24/08/22)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「日によって強弱を付けながら順調に負荷をかけることができています。焦らず動かしていき、芯から強化を図っていければと思います。馬体重は５７０キロです」（空港担当者） (24/08/14)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「ここまで乗り込みを進めてきましたが、不安が出てくるようなことはありませんね。この調子で負荷をかけていき、９月中の帰厩を目指していきたいところです」（空港担当者） (24/08/08)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、変わりなく日々の調整を進めることができています。脚元の状態を確認しながら、じっくり乗り込んでいきたく思います。馬体重は５７６キロです」（空港担当者） (24/08/01)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間から坂路コースでの調整をスタートさせています。相変わらずダイナミックな動きを見せてくれているので、さらに良い部分を伸ばして本州へ戻すことができるように取り組んでいきたいところです」（空港担当者） (24/07/24)［ＮＦ空港］この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き、周回コースを中心とした内容で日々のメニューを進めるようにしています。しばらくは焦らず動かしていき、芯からリセットを図っていこうと思います。馬体重は５７２キロです」（空港担当者） (24/07/18)［ＮＦ空港］この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間から乗り出しをスタートさせています。引き続き様子を見ながら動かしていき、坂路入りに備えていければと考えています」（空港担当者） (24/07/03)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、トレッドミルでのメニューを中心にリフレッシュを重視した内容で進めるようにしています。徐々に試し乗り程度の調教も取り入れながら、秋の始動戦へ向けて、じっくり立て直しを図っていきたいところです。馬体重は５７１キロです」（空港担当者） (24/06/25)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「状態を確認した上で軽めの内容から調整をスタートさせています。脚元は許容範囲と言える状態でしょうし、進めていく上で問題はなさそうです。元々、太くなりやすいタイプなので、意識してメニューを組んでいくつもりです」（空港担当者） (24/06/19)［ＮＦ空港］１７日にＮＦ空港へ移動しました。「放牧時の様子からちょっと間を空けたほうがいいかなと思えたことで、黒岩師と相談した結果、夏はお休みに充てようかということになりました。これからは３勝クラスとなり鞍数にも限りが出てきますし、ここまで頑張ってくれたので秋にいい状態で向かえるよう充電してもらえたらと思い、日曜日にこちらを出発して北海道へ移動しています」（天栄担当者） (24/06/11)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「前走はいい結果が出て良かったですね。疲れが出ていたので少しお時間を頂戴して送り出したという経緯もあって、なおさら良かったとホッとしています。会員の皆様おめでとうございました。先週半ばに帰ってきたところですが、ちょっと疲れているかな…と感じますね。夏また使うのか、お休みに充てるのかもあるので、調教師と相談していきます。もし後者の場合は北海道で過ごすということも考えるかもしれません」（天栄担当者） (24/05/29)［ＮＦ天栄］５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「開催が替わり、牡馬混合戦になって斤量差が出てしまうことから、気の利いた３歳馬がいたら怖いな…と思っていたのですが、参戦してくる馬がいなかったのは功を奏しました。あの内容ならいても大丈夫だったかもしれませんが、いずれにせよいい内容で結果を残してくれて嬉しい限りです。レース後大きな異常がないことを確認したうえで本日いったん放牧に出させていただきました。阪神戦のあと思った以上に堪えて予定を数週延期したほど疲れを見せていた経緯なども踏まえて、今すぐに予定を決めることはせず、状況を見ながら改めて検討、相談していけたらと考えています」（黒岩師） (24/05/29)［美浦トレセン］２９日は美浦Ｗコースで追い切りました（８２秒６−６６秒９−５１秒８−３７秒６−１１秒７）。「前回あたりはちょっと気負いもあってか体もシュッとしがちでした。良いかなとは思っていたもののレースでは思うようにいかなかったので、今回はそのあたりのことも踏まえて比較しつつ調整していますが、リラックスできていることもあってか体は程よく丸みがあり悪くない状態ですよ。数字上でも少しゆとりはありますが、だからと言って太いということはなくフィットしているようにも感じますね。先週ある程度しっかりとやれていますし、当該週はあまり気持ちが乗り過ぎないようにと言う配慮も込めて、近くに馬はいましたが単走追いにしました。集中して最後までしっかりと走れていたように思えましたし、順調に来たと言えるのではないでしょうか。今週のレースへ向かえると思いますので、マイル戦になりますがいいところを見せてもらいたいです」（黒岩師）６月１日の東京競馬（３歳上２勝クラス・牝馬限定・ダ１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (24/05/22)［美浦トレセン］２２日は美浦Ｗコースで追い切りました（８１秒９−６６秒５−５１秒４−３７秒０−１１秒４）。「入厩後早速動かし出し、順調に乗り進められています。今朝は３頭併せの３番手を進み、直線で前の馬を目標に伸ばしていくものにしました。実際のところとてもスムーズで、仕掛けてからの反応も良く、スッと前に出ることができていましたよ。２週間ちょっとのスライドではありましたが、乗り込み期間を設けたことが良かったのでしょうね。体調は上向いていると思いますし、このまま進めていきたいです。鞍上はルメールさんにお願いしています」（黒岩師）６月１日の東京競馬（３歳上２勝クラス・牝馬限定・ダ１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (24/05/15)［美浦トレセン］１５日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での状況を踏まえて次開催を目指していければということになっていました。先週末に見に行ってきたところ疲れが癒えてきて悪くなさそうに思えたこともあり、今週入れさせていただきレースを目指していくことになりました。最近は１８００ｍを中心に使っていましたのでどのレースを選ぶべきか少し迷うところですが、第一選択肢として開催替わりに組まれている牝馬限定戦を視野に入れていきたいです」（黒岩師） (24/05/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「少しだけでも長めに回復期間を設けられたことで幾分上向いてきまして、調教もそれなりのところを重ねることができています。その状況を踏まえ、先週来場した黒岩調教師に相談した結果、近々移動し、６月前半の競馬を最短目標として考えていくことになりました」（天栄担当者） (24/05/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「前走後は今開催中の出走も検討していたのですが、調教師と相談して少しスライドすることになり、慎重に動かしています。ちょっとでも回復期を設けられたことでいくらか上向いてきていますし、上手くいくようならば６月頭の競馬、もう少しと思えれば順次対応していきます」（天栄担当者） (24/04/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「調教を少しずつ進め出し、可能であれば春開催中にもう一度競馬へ向かえればと考えていました。しかし、思ったよりは疲労の回復に時間を要しているので、黒岩調教師には春開催はひとまずなしにして、最短で６月の競馬を考えていければという相談をさせてもらったところです。馬体重は５３９キロです」（天栄担当者） (24/04/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週いっぱいは疲れを取ることに専念しまして、今週から少しずつ進めていければと考えているところです。まだトレッドミル中心で、日によって乗りも採り入れていくようにしようと考えており、様子をよく見ながらメニューを組んでいきます」（天栄担当者） (24/04/16)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「前走は良いかなと思っていただけに残念な結果に終わってしまいましたが、心身のバランスを取るのが難しい馬でもありますからね。これまでも経験を積みながら前進してきた馬なので、今回も糧にして今後に繋げていけたらと思っています。競馬後、栗東から美浦へ移動して、それからこちらへ放牧に出てきています。皮膚病が出ていてちょっと疲れはあるかなと感じますから、今後の変化を慎重に捉えながら調整メニューを考えていきます」（天栄担当者） (24/04/13)［ＮＦ天栄］１２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (24/04/10)［美浦トレセン］レース後、美浦トレセンへ移動しました。１０日は軽めの調整を行いました。「調教や馬体の感触からは悪い状態ではなかったと思いますが、ちょっと気持ちの面で難しさがあったのかもしれないな、と反省しています。体はあるので調教負荷を掛けて攻められたとは思いますが、その分、気負いやすさもあってか、気持ちと体のバランスが整い切れなかったのかもしれません。とは言え、あまり気性だけにポイントを置き過ぎると今度は馬体が重たくなり過ぎてしまうでしょうから難しさもありますが、力関係だけで言えば間違いなく上位のものはあるので、何とか整えて送り出したいです。レース後は脚元含めて大きなダメージは見られませんが、正直、いい競馬とならなかったことからも心身のリフレッシュ目的に放牧に出そうと考えています」（黒岩師） (24/04/03)［美浦トレセン］３日は栗東ＣＷコースで追い切りました（８０秒９−６６秒１−５１秒８−３７秒１−１１秒５）。「先週は実質単走の内容の追い切りにしましたが、今週は再び併せる形にしました。フェブランシェが先行して、最後併入という内容です。体のほうは既にある程度できているので、課題の精神面がどうかということをよく見ていました。馬場入りの際に気持ちが昂りがちなところがありますが、落ち着いて入ることができていましたね。加速させるときだけでなく併せてからもスムーズでした。相手が動く馬ということもあり、少し強めくらいに動かす必要はありましたけれども、時計をしっかりと出すことができていて、動きに関して不安に思うことはありません。背腰に張りやすさがあるものの、その度合いがきつくなっていることはありませんし、体は増えていますがフィットしていて重め感のない良い状態にあると見ていますよ。ルメールさんが負傷により乗ることができなくなったのは非常に残念でなりませんが、モレイラジョッキーが乗れることになりましたのでホッとしました。課題がある馬なのでテン乗りがどうかですが、上手く導いてもらえたらと期待しています」（黒岩師）７日の阪神競馬（宝塚市制７０周年記念・ダ１８００ｍ）にモレイラ騎手で出走を予定しています。 (24/03/27)［美浦トレセン］２７日は栗東ＣＷコースで追い切りました（８１秒９−６７秒２−５２秒６−３７秒７−１１秒９）。「積極的な調整をしているにもかかわらず、カイバをほぼ完食できている状況にあります。そのようななか先週段階で皮膚の厚ぼったさがなく、すでにいい状態になってきていると思えたんです。このまま毎週過度にプレッシャーを与えていくとピークを越えてしまいかねないとも思いましたので、今週は煮詰めないようにしようということで、フィジカルをつくる目的で追い切りました。形は、後ろに馬がいる状態で、そのまま交わされずに先着していますよ。しっかりと動くことができていますね。馬体重は現在で５４２キロと前走比でプラス１２キロなのですが、見た目も動きも重さを感じないので、仕上がりは良好かなと感じています」（黒岩師）４月７日の阪神競馬（宝塚市制７０周年記念・ダ１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (24/03/20)［美浦トレセン］１４日に栗東トレセンへ移動しました。２０日は栗東ＣＷコースで追い切りました（９９秒６−６８秒４−５４秒１−３８秒３−１１秒３）。「先週の追い切り後、いい意味で変わりがないことを確認できましたので、翌日に栗東トレセンへ移動しています。輸送した分体は減りましたが、それでも栗東へ行くのは今回が二度目ということもあり順応は早かったですね。そのため、まだ体には余裕がありますし、体調面は悪くないですよ。今朝は２頭併せの形を採って追い切りまして、余力ある動きを見せてくれましたよ。体を見ても皮膚感が良く、体調面も良いなと感じられるので、無事に追い切りを消化できたかなと捉えています。考えているレースにルメさんが乗れそうなので、再来週のレースへ向けてしっかりとやっていきたいです」（黒岩師）４月７日の阪神競馬（宝塚市制７０周年記念・ダ１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (24/03/13)［美浦トレセン］１３日は美浦Ｗコースで追い切りました（７９秒８−６４秒５−５０秒４−３６秒４−１１秒８）。「今朝は帰厩後の１本目と言うことで先行させる形にしましたが、その影響もあってか少し物見をしていたものの、時計は問題なく出せていて動きそのものは楽に見えました。馬体重は５５０キロとプラス体重も、動きからは重たさを感じないですね。この時期もいいのか、脚元のムクミもなくスッキリしているので、いいイメージを持って進めていけそうです。競馬は桜花賞の週の阪神ならルメールさんで調整がつくかもしれないとのことで、そこを目標にしています。以前阪神競馬へ向かった時もそうだったように、追い切り後の状態が問題なければ早めに栗東へ移して、現地で調整するプランも検討しています」（黒岩師）４月７日の阪神競馬（宝塚市制７０周年記念・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (24/03/09)［美浦トレセン］９日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (24/03/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「大きな馬体の持ち主ではありますが、脚元は締まっていますし、不安を感じることはありません。体調もいいのでしょう。調教も順次行えていますし、段階的に負荷も高めることができており良い状況にありますよ。強いて言えば、気持ちの面にはまだ課題があると思える状況です。そのことも踏まえて黒岩調教師と話をしたところ、次もいい刺激を与えてさらなる成長を図ることができるように持っていければということになりました。馬体重は５５１キロです」（天栄担当者） (24/02/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今朝は朝一番の組で馬場入りして、坂路２本、順調に乗ることができています。精神面に配慮しつつ進めていますが、今のところはいい意味で変わった様子は見られないので、このまま適度に乗りながら状態アップを図っていきたいです」（天栄担当者） (24/02/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「日を選びながらではありますが１５−１４前後の調教も織り交ぜつつ、じっくりと動かすことができています。体調は悪くないものの、精神面ではまだ幼さがありますから、そのあたりのことを踏まえ、より良くしていけるようにアプローチしていきたいですね」（天栄担当者） (24/02/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週までと変わりはなく、まずまずの様子を見せてくれています。それに伴い徐々に進めていこうとしているところです。前回が短い期間で使ったので今回は少し時間を設けるつもりですが、できることなら２〜３ヶ月でまた向かえるように持っていけたらというイメージを持っています」（天栄担当者） (24/02/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「時間をかけて慎重に見極めていますが、幸い大きなダメージは今のところ見られません。とは言え、今回は少し間を設けて次を考えていければと思っていることもあり、立ち上げは慎重に進めています」（天栄担当者） (24/01/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「前走はあと少しというところだっただけに悔しさはありますが、阪神での経験が無駄ではなかったということも証明できたのではないかと思いますし、今後も経験を重ねながら力をつけてもらえたらという思いでいます。先週帰ってきましたが、極端に傷んでいることはなさそうです。ただ、短い期間で２度使った後でもありますし、見えない部分も含めて疲れてくる可能性もありますから、まずは運動メインで動かしながら様子を見ていきます」（天栄担当者） (24/01/24)［ＮＦ天栄］２４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「前走はあの差だっただけに悔しい気持ちもありますが、課題がある中での結果でしたし、少しずつでも改善しながら上のクラスへ行ったほうがいいと思いますから、ポジティヴに考えるようにしています。レース後、大事はないものの、放牧を挟んだとは言え短いスパンで２戦しましたし、この寒い時期に無理させ過ぎるのは良くないので、ここはひと息入れて回復を図り、早期に回復し軌道に乗ってくるようならば暖かくなってくるであろう３〜４月くらいに次を考えていきたいです」（黒岩師） (24/01/17)［美浦トレセン］１７日は美浦Ｗコースで追い切りました（８０秒６−６６秒３−５２秒２−３７秒７−１２秒０）。「後半の時間帯に馬場入りし、ウッドチップコースにて２頭併せを行いました。少し前の位置に２頭併せをしているサファルらを置いて前に目標がある形にしたところ、しっかりと動けていて、時計も上々のものを出してきましたよ。前進気勢もあり、体調も良く、前走時よりもさらにいいのではないかと思います。登録段階の印を見るとそこまで回ってなかったので、あれっと思いますよね。前回は結構いい内容だったと思うのですが、スローペースだったこともあって評価されなかったのかもしれません。我々としては良い内容で実のあるレースだったと捉えていますし、その経験を今回に活かすことができれば楽しみと思っていますよ」（黒岩師）２０日の中山競馬（初茜賞・牝馬限定・ダ１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (24/01/11)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。１１日は美浦Ｗコースで追い切りました（８１秒０−６６秒４−５２秒４−３８秒３−１２秒０）。「今朝は同じキャロットクラブのサファルとの２頭併せにしています。終始楽な手応えで走れていましたし、早めに抜け出していることを考えると、促せばもっと時計を詰められそうなほどでしたね。動けてはいますが、馬体はまだちょっと余裕があるかなと思えるので、今朝の１本でさらにフィットしてきてほしいです」（黒岩師）２０日の中山競馬（初茜賞・牝馬限定・ダ１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (24/01/07)［美浦トレセン］６日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (23/12/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整もしくは周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「疲れを癒すように軽め中心でジックリと動かしています。今のところ徐々に良い方へと向かえているかなと感じていますから、それに伴い調整内容も進めていきたいですね。可能なら中山戦を使えたらという思いではいますが、あくまでもこの後の状態を以て検討し、黒岩調教師とも相談していきたいと思っています」（天栄担当者） (23/12/19)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週半ばにこちらへ帰ってきました。前走は栗東での調整、牡馬混合戦とハードルの高い状況を求めていく形になりましたが、結果こそ４着でしたけれども、とてもいい経験になったのではないかと見ています。手ごたえを得られるレースで、今後に活かしていきたいですね。入場後の様子ですが、ガクッとまでは来ていないものの、疲れはいくらかあるかなとは思えますから、もう少し時間をかけて見極めていきます」（天栄担当者） (23/12/14)［ＮＦ天栄］１３日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬へ向かうにあたっては経験を積むという点で、栗東で調整したり、阪神の競馬を使ったりとチャレンジの要素が多分にある中でしたからどう出るかと不安に思うこともありました。そのような中でいい状態で向かうことができましたし、レースでは結果こそ最良のものとはなりませんでしたけれども手ごたえを得られる内容でしたから、今後に活きる経験になったと思っています。若さを見せたという点ではこれまでと変わりはなかったものの、あの馬にとってはちょっと分の悪い展開の中でしたから、そのあたりが変われば結果も変わっていた可能性は十分にあるでしょうし、牡馬相手の中であのレースができたのは自信になりましたね。レース後はそのまま競馬場に一泊し、日曜日に現地を出発して美浦へ帰ってきました。多少の疲れはありますけれども概ね問題はないかなと思えましたので、今日いったん放牧に出し、牧場での回復具合を見ながら今後を検討していきたいです」（黒岩師） (23/12/06)［栗東トレセン］６日は栗東ＣＷコースで追い切りました（９８秒２−６６秒９−５１秒９−３７秒１−１２秒１）。「先週の時点で体がいい意味でフィットしてきたと感じ取ることができましたので、今週は整えるようなイメージも持ちつつ追い切りを行っています。相手に対して先行して、最後体を並べて伸ばすような形の追い切りをしていますが、その前のウォーミングアップの段階から背腰の緩さ、非力さ、動きの前のめりさはなく、体の良い使い方ができているなと感じられましたね。追い切りも同様に好印象で、最後までしっかりと動くことができていましたよ。乗り込んできたことで、重さが解消し、動きの良さも伴ってきていますから、いい状態でレースへ向かえそうです。レースはやはり阪神にしようと考えこちらだけの特別登録にさせていただきました。鞍上は藤岡佑介ジョッキーにお願いすることにしました。こちらの意図もよく理解して乗ってきてくれるジョッキーですし、この馬の良さを引き出してもらえたらと思っています」（黒岩師）９日の阪神競馬（赤穂特別・ダ１８００ｍ）に藤岡佑騎手で出走を予定しています。 (23/11/30)［栗東トレセン］２９日は軽めの調整を行いました。３０日は栗東ＣＷコースで追い切りました（９６秒９−７９秒９−６５秒９−５１秒６−３６秒６−１１秒５）。「先週は木曜日に追い切りを行いましたが、走りの質という点ではやや物足りないかな、良化してきてほしいなと思えるものでした。特にトモを上手に使い切れておらず前ばかりで走っているようなものだったので、追い切り後はトモを中心に体を使えるように意識して運動ならびに調教を行ってきています。堪える可能性もある中でしたが、輸送で減った体も徐々に増加してきており、悪くないと思える中で今朝の追い切りを行うことができましたよ。相手に対して先行する形を採り、目標になった分やや遅れてはいますけれども、トモを使えた良い走りができていましたし、１週前としてしっかりと負荷をかけることができた点も良かったですね。大型馬ですが気持ちが乗ってきていて、いい状態になりつつありますから、このまま来週の競馬へ向かいたいです。来週、中京にもレースはあるのでもしかすると特別登録をさせていただく可能性はありますが、基本的には阪神のほうを軸に考えています」（黒岩師）１２月９日の阪神競馬（赤穂特別・ダ１８００ｍ）に出走を予定していますが、場合によっては１０日の中京競馬（大須特別・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に特別登録を行う可能性もあります。 (23/11/22)［栗東トレセン］１７日に栗東トレセンへ移動しました。２２日は軽めの調整を行いました。「入厩後の様子が思った以上に良く、これなら順調進めて行けそうと感じました。当初は中山、中京あたりかなと思ったりもしていたのですが、最近のレースぶりを見ていても今はいろんな経験をさせて成長を図るべき時とも思えましたので、今回は栗東で調整してレースへ向かう形を考えることにしました。やはり３歳と言えど２歳馬とは違ってやはり古馬。５２０キロ台と輸送が続いたことで体は少し減っていますが環境に馴染むのが早く、カイバ食いも問題ないですね。良い感じで調整を始めることができていて週末には時計を出すこともできていますよ。今日はまだ調整程度ですが、明日以降折を見て時計を出していくつもりです」（黒岩師）今のところ１２月９日の阪神競馬（赤穂特別・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (23/11/16)［美浦トレセン］１６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「先日見に行ってきた際、体温が少しだけ上がっていたものの表情を見ると堪えた様子はまったく無かったので、おそらくウィルス性ですぐに落ち着くのではないかなと感じていました。実際のところ血液検査上でも大きな異常はなく、体温自体もすぐに落ち着いたそうです。水曜日には速いところも課すことができ、その日の午後も体温、ならびに歩様を含めた馬体面も変わりがなかったので、本日戻させていただくことになりました。まずはこちらでも体調の変動がないかをしっかりと確認し、問題なければ少しずつ進めていきます」（黒岩師） (23/11/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「レースでもそうですが、動かしている際の印象から精神的な影響も感じるなと思え、意識しながら乗り込みを行っています。敢えて馬の後ろに入れたり近くに馬を置いたり、また、キックバックも浴びせて我慢ができるように仕向けているところです。今のところ苦しがって違った方向へ行ってしまうようなこともないので、何とか堪えて乗り越えようとしてくれているのかなと感じています。この状況からも近走の内容からも今は経験が何より大事なのかなと思えますから、少しずつ身につけていい走りができるようになってほしいですね。今朝は少しだけ体温が高くなりましたが、表情は悪くなかったので一時的なものではないかと思われます。当初の予定では今週の入厩と聞いているので、それが可能かどうか状況を見て黒岩調教師と相談しておきます」（天栄担当者） (23/11/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと乗り込みを進めてきていて、状態的にはまずまずかなと思える状況にありますよ。可能なら年内の出走を目指し、このまま進めていき、送り出す態勢を整えていけたらと考えています。馬体重は５５０キロです」（天栄担当者） (23/10/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「股関節部を中心に疲れが出たり、トモの左右差が見られたりしましたが、それでも丁寧にケアしながら慎重にあげてきていることで、状況としてはまずまずと言えます。可能なら年内もう１戦と考えていますが、ここ２戦の走りを見ても経験が必要なのは否めませんから、少しずつ前進させていけたらと思っています」（天栄担当者） (23/10/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「昨日今日は周回コースに入って軽めのキャンター調整を行っています。日を選んで坂路に入るようにはしていますが、あまり詰め込み過ぎると心身のバランスが崩れてしまいかねませんし、背腰をはじめ馬体に疲れを溜めることにもなりかねませんから、慎重に見極めつつ乗り進めていきます」（天栄担当者） (23/10/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「時間の経過とともに疲れが表面化することもあり得るので、慎重に様子を見ていますが、ここまでは変わりないですね。それに伴い調教を進め出しています。今朝、黒岩調教師が来場されて状態を見てもらったところですし、これから進めていって改めて今後のことを相談していけるように持っていけたらと思っています」（天栄担当者） (23/10/10)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「前走は最良の結果を残すことはできず、申し訳なく思います。川崎でもそうでしたが、精神的な部分も影響しているのかなと思える前走でしたし、今は経験を積み重ねながらしっかりとした走りができるように持っていけたらと思っています。帰ってきてからの様子ですが、今のところ大きな心配はないかなと思いますので、少しずつ立ち上げていきたいです」（天栄担当者） (23/10/05)［ＮＦ天栄］４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週はパドックや返し馬の様子からチャンスはあるかなと見ていましたが、結果的には前を抜けず、後続からも交わされてしまう形になり申し訳ございませんでした。内面の部分でまだ良くなるところがあったのと、クラス慣れすればと言うところで、決して力負けではないと思いますので、切り替えて次を目指していきたいです。レース後は使ったなりの疲れを見せていたので、水曜日に天栄へ放牧に出しています」（黒岩師） (23/09/27)［美浦トレセン］２７日に美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒０−６７秒３−５２秒１−３７秒７−１１秒９）。「気候が落ち着いて順調に調教を重ねられており、馬体がフィットしてきただけでなく、脚元のムクミもなくなってきていい状態ですね。また、いい意味で前向きさも出てきていますよ。馬の状態的にも先週でなく今週で良かったなと思えますが、先週のキャロットさんの勝ち馬はかなり強かったですから、そういった意味でも今週はこちらがしっかり結果を残せるようにしたいです」（黒岩師）１０月１日の中山競馬（３歳上２勝クラス・ダ１８００ｍ）に西村淳騎手で出走を予定しています。 (23/09/20)［美浦トレセン］２０日は軽めの調整を行いました。「先週の追い切り後も問題なく、気配は良好です。体がだいぶ締まってきたこと、暑さが少しずつ和らいできて過ごしやすくなってきたことがやはりいいのでしょう。それでも後半の時間帯になるとさすがにまだ暑いので、今日もそうでしたが前半の時間に馬場入りするようにはしています。基本的に暑さにはまだ強くないので今後も気を付け、しっかりしてくるまでは時間をかけていく必要があるでしょう。今のところ、レースはやはり来週がより良いかなと思っているので追い切りは今朝行っておらず明日以降と考えていますが、念のため想定状況もよく見たうえでどうするか考え、対応していくつもりです。なお、来週の鞍上は西村淳也にお願いしています」（黒岩師）状況如何で変わる可能性はありますが、今のところ１０月１日の中山競馬（３歳上２勝クラス・ダ１８００ｍ）に西村淳騎手で出走を予定しています。 (23/09/13)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒８−６７秒９−５３秒１−３８秒５−１１秒６）。「今朝追い切りをかけました。動きは週を追うごとに良化してきている印象を受けます。現に、息遣いや体の重さは段々といいものになってきていて、おそらく今週涼しくなってきて過ごしやすくなりつつあるのが要因のひとつでしょうね。体温がやや不安定だったり、食事量が控えめだったところも徐々に良くなってきていますから、この調子で上がってくれればと思います。もしかすると来週も行けるかもしれないなと思い始めていますけれど、基本線は再来週のつもりでこの後の調整を行っていきます」（黒岩師）今のところ１０月１日の中山競馬（３歳上２勝クラス・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (23/09/06)［美浦トレセン］６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒３−６６秒４−５１秒７−３７秒９−１２秒３）。「先週は木曜日に追い切ったのですが、並ぶまでは余力があったものの、その後が長続きしない感じでそこまで…という印象でしたね。動くことはできるものの緩いし、中身もまだかな…というものでした。そう言う状況でもあるので、何が何でも３週目という考え方にせず、仕上がり具合を見てと思っていて、今朝改めて追い切ってみました。前の馬を追いかけながらも単走という形にしたところ、我慢は利いていました。ただ、特に背腰に力強さがまだ足りないかなと思えたこと、息遣いを聞いてもまだ重いかな…と感じました。とはいえ、先週よりはまだいいので徐々に上がってくるはずです。いちおう３週目も視野には入れていきますが、先週、今週の感じから４週目のほうがよりいいかな…と見ています」（黒岩師）２３日の中山競馬（３歳上２勝クラス・牝馬限定・ダ１８００ｍ）の可能性もありますが、今のところ１０月１日の中山競馬（３歳上２勝クラス・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (23/08/30)［美浦トレセン］３０日は軽めの調整を行いました。「天栄での状況を踏まえて中山開催に組まれている牝馬限定戦を主な目標として調整を進め出し、今週から時計を出していこうと考えているところです。ただ、暑さがまだ残り、ちょっと心配かな‥という思いもしています。昨年も夏時期に背肉がおちて暑さにあまり強くないことがわかっているので、用心しながら進めていきます」（黒岩師）今のところ９月２３日の中山競馬（３歳上２勝クラス・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (23/08/24)［美浦トレセン］２４日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は膝を中心にちょっと疲れやすいところがあったようで、慎重に乗り進められていました。あわせて、精神面、そして馬体面の成長も促すように丁寧に接してもらっていて、そのうえで最近は乗り進められそろそろ競馬も考えて行けそうという状況にあるようでしたね。そのことから９月の競馬を考えていこうという話になりました。３週目に２勝クラスに牝馬限定戦が組まれていますから、そこをひとつの目標に据えつつ進めていければと思い、このタイミングで入れさせていただくことにしました」（黒岩師） (23/08/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと乗り進めてきて、この中間は登坂時に３ハロン４０秒ほどの時計も出しようにしていますよ。今のところ堪えた様子はないのでこのまま行ければと思いますが、未だに暑さがキツい気候でもあるので、この後も用心して接していきます」（天栄担当者） (23/08/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「追い込み過ぎないように気を付けながらも徐々にピッチを上げてきています。今のところ、悪くないかなと思える様子を見せていますし、今の調子であれば中山開催での出走を視野に入れることもできるようになるかもしれませんね。今後速いところも交えて動かしていった中でどうかをよく見て、相談していけたらと思っています」（天栄担当者） (23/08/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「前回はそれなりに攻めて乗り込んだところもありましたが、結果思うような形になりませんでしたし、まだ成長途上な状況であることも踏まえて、今回はゆとりを持たせるようなイメージで無理のないように乗り進めています。とはいえ、調教メニューとしては徐々に進めて負荷を高めてきていますし、このまま入念に乗り込んで次走を考えていきたいです。馬体重は５６３キロです」（天栄担当者） (23/08/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「日々、馬の様子をよく見ながらメニューを組み、適度に動かすようにしています。心もとない印象がありますし、まだこれからかなとも思えるところがありますから、あまり追い込み過ぎないように配慮してこの後の調整を進めていけたらと考えています」（天栄担当者） (23/07/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「前走後は膝が傷んでいたので治療し、回復に充てるようにしましたが、その甲斐もあってか精神的にも変にギスギスしたりするようなこともなく、まずまずと思える様子を見せてくれていますよ。少しずつ進め出していて、日を選びながら少し強めのところも採り入れながら動かしています。番組はまだこれからですけれど、今のところは秋口の競馬をイメージしています」（天栄担当者） (23/07/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「前捌きの硬さが目立っていたのでしばらく治療と回復に時間をかけ、安定してきたことを見てから少しずつ動かし出しています。このような状況にあるので、次の目標は早くても秋口くらいをイメージして、徐々に乗り進めていけたらと考えているところです」（天栄担当者） (23/07/04)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整もしくはトレッドミル調整を行っています。「体調自体はまずまずかな…とは思えるのですが、膝を中心にちょっと負担がかかっているのか歩様を見ていると硬く見せることがあるので用心しています。獣医さんとも相談していますし、焦らず対応していきます。馬体重は５５５キロです」（天栄担当者） (23/06/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週は入場したてだったこともあり、ウォーキングマシンを使った運動にとどめていましたが、その後はトレッドミルも使う形にしてジックリと動かしています。昨年の夏にガクッと来た経緯がありますし、もう少し時間をかけて経過をよく見ていくようにします」（天栄担当者） (23/06/20)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「関東オークスは残念な結果になってしまいましたが、純粋に能力が足りないということではなく、現状の若さが前面に出てしまった感もありますからね。少しずつでも成長を図っていき、またいい走りができるように持っていけたらと思っています。週末に帰ってきたばかりでまだ日が浅いので、もうしばらくは状態の確認に充てていきます」（天栄担当者） (23/06/16)［ＮＦ天栄］１６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (23/06/07)［美浦トレセン］７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８１秒１−６５秒８−５１秒４−３７秒３−１１秒７）。「ちょうど１週間後の競馬というスケジュールになりますが、今日しっかりとやったうえで臨もうと考えていました。それで時計を出すつもりで２頭併せを組み、序盤は追いかけ、最後に前に出す形を今回も採りました。動けていたし、前に出てからも相変わらずな面はあるものの、それでも回を重ねるごとに理解ができるようになって、いくらかいいかなと思えるようになってきていますね。動き的にも息遣い的にもだいぶ整ってきたと思えるようになっていますし、体を見てもだいぶフィットしてきて、仕上がりに関しては問題ないと思えますよ。日曜日あたりにまた時計を出しますが、ここは通常の追い切りと言うよりも、半マイル重点で軽く、整える程度にしてレースへ備えるつもりです」（黒岩師）１４日の川崎競馬（関東オークス・牝馬限定・ダ２１００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (23/05/31)［美浦トレセン］３１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８２秒７−６７秒３−５３秒０−３８秒１−１１秒７）。「関東オークスに無事選出されましたので、そこを目指して調整を進め出しています。今朝行った追い切りは先週とほぼ同じ形で、後ろから並べていき、抜け出してからどうかということを確認するようにしましたが、後ろで走っているときは前向きさがありつつも、いい意味で安定しているように思えました。しかし、今回は体を並べたときにふわっとして頭を上げる素振りを見せました。交わした後はまた前に別の組の馬がいたので新たな目標となり、再度しっかりと走っていましたが、抜くとまたふわっとしていましたね。後ろから近づいていく分には問題ないものの、前へ出そうとすると相変わらず課題を見せるので、練習を繰り返しながら集中できるように持っていきたいです。状態的なことで言えば、緩さは以前ほどではなく、背中の疲れも以前よりは溜まりにくい印象なので、このまま動かしていって中身をよりフィットさせていきたです」（黒岩師）６月１４日の川崎競馬（関東オークス・牝馬限定・ダ２１００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (23/05/28)［美浦トレセン］６月１４日の川崎競馬（関東オークス・牝馬限定・ダ２１００ｍ）に登録し、選出されました。なお、無事に出走した際の鞍上はルメール騎手を予定しています。 (23/05/24)［美浦トレセン］２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８２秒６−６７秒２−５２秒３−３８秒０−１２秒１）。「帰厩後の体調に不安がないことを確認したうえで調教をスタートさせています。体は２０キロ以上増えているので数字だけだとちょっと驚いてしまいますが、見た目からして太すぎる…というわけではないんです。いくらかフィットさせていければと思うところはあるものの、この数字は成長分も多分に含まれていると見ていいのかなとも思っていますよ。今朝はウッドチップコースにて２頭併せを行いました。少し前に出させて、前に目標がない状況も確認してみました。多少フワッとするところがあり、以前と同様の課題を見せましたが、だからと言って変な様子を前面に出すわけではないですし、悪く捉えることはないのかなと感じていますよ。今後も捉えていくポイントのひとつではありますけれど、まずは順調に乗り進めて態勢を整えられればと思っています。無事に関東オークスに選出されれば、ルメールさんに乗ってほしいと打診しています」（黒岩師）選出されれば６月１４日の川崎競馬（関東オークス・牝馬限定・ダ２１００ｍ）に出走を予定しています。 (23/05/17)［美浦トレセン］１７日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後、天栄でレース後の状態を慎重に見てもらい、大丈夫そうということを確認したうえで乗り進めてもらっていました。そして、まずまずの状況にあり、関東オークスへ向けてこのタイミングで帰厩させていただいています。万が一選出されない場合は近いところの自己条件戦を目指すことになるでしょうし、来月中旬の出走を目指して少しずつ立ち上げていきます」（黒岩師） (23/05/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間もジックリと動かしています。時には３ハロン４０秒程度の時計も出して負荷をかけていますし、順調に乗り込めていると言えます。黒岩師とは近々の移動を考えていければと相談しているところなので、このまま無事に送り出せるように持っていけたらと思っています。馬体重は５６５キロです」（天栄担当者） (23/05/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「入念に動かしているところで、今のところはいい意味で変わりないかなと見ています。月曜日に黒岩調教師が来場されて見ていかれましたし、このまま問題なければ予定のレースへ向けて進めていくつもりです」（天栄担当者） (23/05/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「蹄の伸び具合を見ながら装蹄師さんと相談して指摘された部分の改善を図っていくようにしています。その他では概ね問題ないかなと思いますが、体が大きいがゆえに各所への負担もかかりやすいですから、これからも細かく見極めながらより良い対応策を採りつつ、乗り進めていきたいです」（天栄担当者） (23/04/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「体調はいいのですが、膝に張りが見られます。また、首にも硬さが見られることから獣医さんに診てもらったところ、“蹄を修正したほうがいい。脚元のプレッシャーを軽減できれば膝にも首にもいい影響を及ぼすかもしれない”というアドバイスをもらうことができましたので、対応しておきます」（天栄担当者） (23/04/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「日々の調教に堪えるような様子を見せることもなくここまで来ていますよ。まだ楽な内容ではありますから、これから上げていったうえでも大丈夫か、慎重に接していきます」（天栄担当者） (23/04/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路調教を採り入れ出して以降、疲れが出てくることはありません。むしろ元気とも言えるくらいで、問題なく本数を重ねていけそうな状況にあります。このまま変わりなければ、調教師から話があった通り、６月半ばの関東オークスを目標にしていければと思っています。馬体重は５４８キロです」（天栄担当者） (23/04/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、慎重に様子を見ていますが、変わりはありませんね。慎重に見る姿勢は変えていませんが、反動が出ていないことを確認したうえでこの中間より乗り進め出すことにし、現在は日によって坂路にも入るようにしていますよ」（天栄担当者） (23/03/28)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「デビュー戦のあと、時間が経ってからガクッと来たという経緯だったので、今回も時間をかけて慎重に見極めています。幸いにも、今日段階では以前のような反動を見せることはなく、傷みは少ない方かなと捉えていますよ。もちろんこの後も油断せずに接して、大丈夫ならば徐々に進めていけたらと思っています」（天栄担当者） (23/03/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「会員の皆様、連勝おめでとうございます。さすがに勝ちあがった馬同士の戦いとあってかなり厳しい戦いになりましたが、それでも勝ち切るのですから大した馬ですね。帰ってきてからの様子を見ると、さすがに疲れはあるので、まずは回復優先のメニューを組んでいます。完全に緩めすぎないようトレッドミルを有効活用しながら動かしていき、今後の様子を見ながら乗り出しを検討していきたいと思います」（天栄担当者） (23/03/15)［ＮＦ天栄］１５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は無事に勝ち切ってくれてホッとしました。レース後の様子に顕著な異常は認められないものの、これまで疲れが見え隠れしがちだった右前脚の管骨に骨りゅうもあり、その周囲に疲れを感じさせました。レントゲン上、大丈夫そうではありますが、その部分含めて疲れを癒す期間は設けたいと思いますので、本日いったん天栄へ放牧に出し、様子をよく見てもらって今後のことを相談していけたらと思っています」（黒岩師） (23/03/09)［美浦トレセン］８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒６−６７秒６−５２秒６−３７秒８−１１秒８）。９日は軽めの調整を行いました。「今週末が競馬になりますので、追い切りは水曜日に済ませました。ウッドチップコースにて先行し、パートナーと最後に体を並べて伸ばすようにしました。先週も似た形にしましたが、そのときはチークピーシーズを着用しました。今週は敢えて着けずに差を確認してみたところ、今週はいくらかふわっとしましたね。ハミを取れなかったわけではないですし、後ろから来られた分だけ反応し、動き自体は問題ないのですが、前走や先週と今週の比較で考えても、実戦でも馬具の着用を考えたほうが良さそうと感じました。基本的には前向き過ぎるくらいの反応をする馬ですが、着けたからと言って力み過ぎてしまうわけではないし、他の面でも副作用的なものはないですから、その方向で考えています。前走から時間はそう空けずに使うわけですが、クタッとするどころか、むしろ背中は強くなってきているかなと感じられます。だからと言って、この後の成長の芽を摘まないようにすることを考えるとこの後も立て続けに使うというつもりはないものの、良い感じで前回そして今回と使えそうなので、クラスがあがってどのくらいやれるか楽しみにしています」（黒岩師）１２日の中山競馬（３歳１勝クラス・ダ１８００ｍ）にルメール騎手で出走いたします。 (23/03/01)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８１秒６−６６秒６−５２秒３−３７秒８−１１秒６）。「普段から前進気勢のある走りをする馬で特に前を追いかける分にはいいものの、前走では早めに先頭に立ってふわふわしていました。これからクラスがあがりますし、前走時に見せていた課題にアプローチをしておかないといけないと思いまして、今日行った追い切りではチークピーシーズを着用してみました。前を行く馬を少し離れたところに置き、後ろで併せる形を採りました。その後ろの組で先行し、後ろから並びかけられるような設定にして終いを伸ばしたところ、馬具の効果はまずまずで、悪いと思うことはありませんでしたよ。動きを見ても問題ないと思えましたし、息遣い等を見ても中身もいいと思え、１週前としては十分。もとより普段から前向きに走ることができるためトレーニングの中身は充実しやすいタイプであること、そして、前走から出走間隔がそう空いていないこともあるので、いつもより短めの調整期間ではありますが十分に整えると思えることから、来週のレースを目指すつもりでいます。もちろん当該週までしっかりと見極め、無事に態勢が整って向かえると判断できた際の鞍上はルメさんにお願いをしています」（黒岩師）今のところ１２日の中山競馬（３歳１勝クラス・ダ１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (23/02/24)［美浦トレセン］２４日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (23/02/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間の様子にいい意味で変わりはなく、順調に乗り込むことができています。これならばそう遠くないところに目標を置けるのではと判断しまして、黒岩調教師と相談した結果、近々トレセンへ送り出すことになりました。とはいえ、まだ弱さはありますし、本当に良くなるのはまだ先でしょうから、慌てず一歩ずつでも良くしていけたらとも思っています」（天栄担当者） (23/02/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「探るように動かしてきましたが、変わりないですね。今回は大丈夫そうかなと判断しまして、乗り進め出していますよ。現在は１４−１４を軸にして動かしていますが、その動きも問題はないので、このまま進められるようであれば、そう間を置かずに次走を考えていけるかもしれません。馬体重は５３７キロです」（天栄担当者） (23/02/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「まだ様子見の段階ではあるものの、少なくとも先週は変わりがありませんでしたので、軽く乗り出しています。昨日は軽めにして、今朝は無理のない程度に１本登坂したところです。この後も変わりがないようならば徐々に進めていきたいですね」（天栄担当者） (23/01/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「約半年ぶりの復帰戦だったわけですが、無事に勝ちあがってくれてホッとしました。会員の皆様おめでとうございました。粗削りながらも２戦目でしっかり勝ち切るのですから大したものですし、内容からもこれからが楽しみになりました。レース後はいったん帰ってきていますが、今のところそこまでダメージはないように思えます。ただし、初戦後も帰ってきた当初は悪くないように思えたものの時間が経ってガクッと来たという経緯がありましたから、今回も時間をかけて変化を確認していきます」（天栄担当者） (23/01/26)［ＮＦ天栄］２６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (23/01/25)［美浦トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。「先週しっかりと走ったこともあり反動の有無を気にしていたのですが、今のところ大きな異常はないように見受けられます。この後もよく見て、必要と思える箇所があるようならば検査もしておきますが、問題なさそうならばいったん放牧に出し、現地でもよく見てもらって、回復状況を踏まえつつ次走を考えていければと思っています」（黒岩師） (23/01/18)［美浦トレセン］１８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒８−６７秒３−５２秒４−３７秒４−１１秒５）。「今週末の競馬に備えて今朝追い切りを行っています。前の馬を追いかける形で進めて終いを伸ばして最後は併入という形にしてあり、現状としてはまずまずと言える走りを見せてくれましたね。帰厩当初は気持ちが強すぎるがゆえに前重心な走りが目立っていましたが、本数を重ねるごとに悪い方へは行かず、むしろ気持ちのほうは段々とまとまりが出てきました。ただ、だからと言って前バランスの走りが完全に改善されたというわけではありません。なぜかというと、体に因るところでして、背腰の弱さからどうしても頼りが欲しくなり、それがハミに乗っかってしまうという状況です。そのため課題はある状況ですが、体に関しては時間と経験はどうしても必要になりますから、今できることとしては少しでもいい方へ導いていけるように丁寧に接して、苦しいところをしっかりとケアをしていくことに尽きます。ひとまず今週の競馬へ向かう態勢は整ったと判断し、今週の牝馬限定戦へ予定通り向かいます。ダートに関しては、正直蓋を開けてみないとわかりませんが、もちろん、良い方に出ることを期待して週末を迎えたいと考えています」（黒岩師）２２日の中山競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に坂井騎手で出走を予定しています。 (23/01/12)［美浦トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒７−６８秒２−５３秒２−３８秒８−１１秒９）。「先週は気持ちがまだ先行している状況にありましたので、そのあたりの変化を慎重に捉えながら修正しつつ乗り進めてきました。そのうえで改めて今朝追い切りをかけまして、前を追いかけて終いに並びかけながら伸ばすようなもので動かしてみたところ、そこまで力みが目立たず、終いもゴールすぎまで余力ある格好で動くことができていましたね。正直に言えば、入厩当初の様子からすると気負いがドンドン増していくのではないかと心配していたので、現状は良い傾向にあると言っていいでしょうし、好感触を持っています。これならば来週の競馬へ向かえるのではないかと改めて思うことができましたね。前走は半年前の、しかもデビュー戦なので断定はできないかなと思うものの、今もなおビュッと来る感じではないということもあるので、今度はダートを軸に考えています。出馬状況を見ながらではあるものの、いちおう来週の牝馬限定戦へ向かうつもりで調整していて、坂井ジョッキーにお願いしています」（黒岩師）２２日の中山競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に坂井騎手で出走を予定しています。 (23/01/04)［美浦トレセン］３日は軽めの調整を行いました。４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒５−６８秒０−５２秒９−３８秒２−１１秒８）。「帰厩してからの様子を見ていると正直少し時間がかかりそうかな…と感じられましたので、やはり目標を固定しすぎずに考えていきたいと思いながら接していました。この中間コンスタントに動かしてきまして、今朝は追い切りに充てました。ウッドチップコースに入り２頭併せで追走し、最後併入という内容のものだったのですが、前回入厩時に比べると走りの質、バランスは良くなっているものの、まだ気持ちが先行しているところは見られました。気持ちが出ている分動けるものの、強いて言えばハミに対してやや前のめりになりがちですね。それでも帰厩直後の印象よりは良くなってきており、少しずつ見えてきているかなと感じていますよ。牧場で時間をかけて丁寧に乗り込んでもらったことで成長が見られ、中身も伴ってきているのでしょうし、この調子であげていきたいところです。良ければ中山開催の最後あたりも視野に入ってきそうですが、もう少し動かした感じで判断していきます」（黒岩師） (22/12/22)［美浦トレセン］２２日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後、思っていた以上に時間が掛かりましたが、その分だけ成長も見ることができたようですし、心身のバランスを整えるようにジックリと乗ることもできていたと牧場の担当スタッフさんからも聞いていました。乗り込み量からして今すぐの競馬とは言えないものの、上手く行けば１月終わりから２月くらいにはメドが立つかもということも聞きましたので、少し早いタイミングではありますが年内に入れさせていただき、約１ヶ月後くらいをイメージして手元で仕上げていくことにしました。とは言え、思い通りに行くとは限らないですし、もう少し仕上がりに時間を要すことも十分に考えられます。その際は固執しすぎず、馬の心身の状態に合わせながら柔軟に対応して行きたいです」（黒岩師） (22/12/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ここまでのところ、悪くないかなと思える様子を見せてくれていますね。黒岩調教師と改めて話をして詳細を詰めていければと思っていますが、１月終わりころから２月くらいには出走できるように持っていくことができればという目標を掲げて今乗り進めています」（天栄担当者） (22/12/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「心身のバランスを整えることを意識しながらジックリと動かすようにしています。今のところは悪くないかなと思えますし、順調と言えるのではないでしょうか。再び堪えないように、この後も慎重に進めていきます」（天栄担当者） (22/12/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「これまではどちらかというと１５−１５寄りでジックリと動かしていましたが、今週は１４−１４程度も程よく取り入れて、じわりじわりと負荷を高めているところです。今成長しているところですし、体も、そして心のほうもよりいい状態に持っていけるよう、この後も慎重に対応していきます」（天栄担当者） (22/11/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「お時間を頂戴して申し訳なく思いますが、その分、馬は段々と大きくなってきたようにも思えます。もちろん太くなったということではなく、背が伸びてきてひと回り大きく見せるようになっています。デビュー時は心の成長が追い付いていなかったのかもしれないなと思うところが正直ありまして、体が今成長してきていることを考えてもこれからの馬だと思います。次走についてはまだ定まっているわけではないですが、良い走りができるようにこれからもしっかりとやっていけたらと考えています。馬体重は５３８キロです」（天栄担当者） (22/11/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「再立ち上げ後に疲れがぶり返すことはないものの、より慎重にならざるを得ないので、少しずつ動かすようにしています。当初は年内の出走を目標にしていたのですが、今の様子からすると始動は来年からになってしまうかもしれません。だからと言って焦ってしまってはいい状態へ持っていきにくくなってしまいますので、はやる気持ちを抑えて接していきます」（天栄担当者） (22/11/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「体調の兼ね合いでいったんやり直すことになりましたが、その後再び疲れが出ることはありません。ただし、焦って詰め込むとしんどくさせてしまう恐れがありますから、より慎重に対応するようにしています」（天栄担当者） (22/11/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「体調が落ち着いて以降はいい意味で変わりありません。調教のほうはいったん緩めましたが、今では坂路調教を再開できていますので、少しずつ負荷をかけていって変化を探っていきます」（天栄担当者） (22/11/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「少しずつ進め出していたのですが、先週後半に体温が上がってしまいました。疲れが溜まってきていたのがそのような形で表面化してしまったようだったので、その後は無理をせず数日楽をさせていました。今は落ち着いていてすでに乗り出していますが、慌てないように気を付けつつ徐々に動かしていきます。馬体重は５４５キロです」（天栄担当者） (22/10/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「慎重に立ち上げてきた甲斐があって、馬の状態は少しずつ上がってきていると思えます。一気に負荷をかけると負担になりかねませんし、前走ももしかしたら無我夢中になってガス欠になったのではないかと感じる部分もあるので、そのあたりのことも加味して動かすようにしています。その分仕上げに少し時間をかけていますが、素質はありそうなのでこの後も丁寧に仕上げていきたいと思っています」（天栄担当者） (22/10/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「少しずつ進めている状況にありますが、まだグッと踏み込むことはしていません。焦って進めて反動が出ることは避けたいので、より慎重にという意識で一歩ずつ進めるようにしています」（天栄担当者） (22/10/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今週も、登坂時のペースは先週と同じくらいをイメージしてメニューを組むようにしています。目標を９月の中山からスライドしていて、できれば東京開催中にと思ってもいたのですが、慎重にあげてきている状況を考えるともう少し時間をかけたほうが良さそうかな…と感じています。先週来場した黒岩調教師にもご覧いただいたところです」（天栄担当者） (22/10/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先々週は登坂時にハロン１６〜１７秒、先週は１５〜１６秒と来て、今週は１４〜１５秒にしてみています。時計を見てもわかるように一歩ずつ進めているところで、馬の様子自体はいい意味で変わらず安定していますので、何とかこの流れのまま進めていけたらと思っています。馬体重は５３９キロです」（天栄担当者） (22/09/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「馬の様子はいい意味で変わりありません。調教メニューですが、先週は登坂時にハロン１６〜１７秒くらいまでにとどめていたところ、今週は１５〜１６秒まで進めてみています。もう少し進めたいところではありますが、今は辛抱のときと堪えて、慌てず対応しているところです」（天栄担当者） (22/09/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路で軽めのキャンター調整を取り入れています。「依然として軽めのキャンターで動かす内容にとどめていますが、今週は坂路にも入れてみています。今朝、１７−１６くらいで無理のない形で登坂してみたところなので、このまま進めていけるかどうかをよく確認しておきます」（天栄担当者） (22/09/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、今週も日によって調整メニューを変えて対応しています。乗る日も設けている中で悪い変化が出ていないので、何とかこのまま軌道に乗せていくことができればと思っているところです」（天栄担当者） (22/09/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週、騎乗調教を再開しましたが、様子は悪くありません。今週も引き続き騎乗者を背に馬場入りする日を設けるなどして、探りながらではありますけれども少しずつ進めていこうとしています。馬体重は５４９キロです」（天栄担当者） (22/08/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週から今週にかけての様子はいくらかいいかなと思えたこともあり、今週は人が跨る形で軽く動かしてみています。このまま進めていければいいですが、まだ何とも言えないところなので慎重に探っていきます」（天栄担当者） (22/08/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「いくらかいいかなと思えたことから先週は日によって軽く乗りましたが、息遣いがもうひとつでした。暑さが残ることもあり脱水やスクミも疑いつつ適宜対応していることからさらなる悪化は見られないものの、まだ心もとない状況なので、今朝はトレッドミルでの調整にしています」（天栄担当者） (22/08/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「ガクッと来たときよりはいくらかいいかなとは思いますが、肉付きを見ているとまだ寂しい状態なのは否めません。当初は、来月の中山開催中に出走を考えることができればと思っていましたが、現状からするとさすがに難しいと言わざるを得ませんし、今の段階から次の目標をここと設定もしにくいので、あくまでも今後の状態次第で検討していくことになるかと思います」（天栄担当者） (22/08/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「入場してしばらく様子を見て、大丈夫かなと思えたことから少しずつ乗り進めるようにしていたところ、ここに来てガクッと疲れが出てしまいました。気候も相まってなのでしょうが、レースの疲れがドッと出て、背肉がおち、寂しく感じさせる格好になっています。そのため今週は無理をせずトレッドミルでの調整にとどめています。楽をさせたことでグッと回復してくることもあるのでまずは様子をよく見て、今後のメニューを考えていきたいと思います」（天栄担当者） (22/08/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「馬体のケアを入念に行いながら少しずつ乗り進めるようにしています。今週は無理にならない程度に坂路で動かすようにもしているので、このまま進めていけたらと思っているところです。馬体重は５２８キロです」（天栄担当者） (22/07/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週帰ってきました。大きなダメージこそないものの、所々疲れは見られる状態なので、まずはケアから始めています。脚元に関しては右前脚、右トモに腫れ、浮腫みが出やすく、上の方は左の股関節にも疲れが見られるので、獣医師と相談しながらまず癒すようにしています」（天栄担当者） (22/07/20)［ＮＦ天栄］２０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週のレースには楽しみを持って送り出したのですが、皆さんの期待に応えられるような結果を出すことができず、申し訳ありませんでした。不器用さも相まってということもあるでしょうが、現状だと芝の瞬発力を求められるとちょっと厳しかったですかね…。これからの成長具合によってまた違ってくるでしょうが、今の時点ではダートがベターということになるかもしれません。ひとまずレース後の疲れを癒すために一度放牧に出させていただくことにしました。現地の様子を確認しながら、改めてレースへ向かっていきたいと思います」（黒岩師） (22/07/13)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒１−６７秒３−５２秒５−３８秒３−１１秒５）。「当初は石川ジョッキーで臨む予定にしていたのですが、都合がつかなくなってしまったため今回は津村ジョッキーで向かうことになりました。それで、今週の追い切りにも跨れるように調整してもらい、ジョッキーを背にして３頭で組み、フェブランシェは一番後ろから進めました。前半はジックリと走らせて直線で最内に進路を採ると、直線半ばで前に出る動きを見せてくれましたよ。先週と似た形で、抜け出したときの雰囲気も含めて掴んでもらったところ、こちらが捉えている印象と同様のものを抱いてもらえたようです。操縦性は高く、終いまでしっかりとしていること。そして、現段階では中距離が合っているのではないかということも意見が合いました。また、抜け出したときについても、少しふわっとするけれどもブレーキをかけるわけではないし、学習段階にあるものなので覚えていってもらえれば問題ないのではないかということでしたね。至って順調に来たように思います。あとはどれだけレースでパフォーマンスを発揮できるかでしょう。正直に言えば、適性に関してはまだわからないです。大型馬でフットワークが大きいから違う条件を連想させることもありますが、牝馬で、なおかつ前向きさもあることからこの条件をこなしても不思議ではありません。ここでいい走りができれば今回だけでなくもちろんこの先も楽しみが増えるでしょうし、良い初戦になってくれたらと思っています」（黒岩師）１７日の福島競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１８００ｍ）に津村騎手で出走を予定しています。 (22/07/07)［美浦トレセン］６日は軽めの調整を行いました。７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒６−６７秒８−５２秒６−３７秒８−１１秒７）。「今週は１週前にあたるので、ある程度しっかりめに動かすことにしました。２頭併せにして、最後に伸ばす内容です。ステッキでビシバシ叩くことはしていませんけれども鞍上のアクションによって少し促していくような形で求めて前に出しました。かかるようなものではないものの適度に前向きさがありますし、終いまでジリジリジリと伸びていきますので、総合点は高いと思いますよ。大柄でトビが大きいフットワークをしますが、その半面、器用さがないという点がポイントになりますかね。目標のひとつに置いているのが牝馬限定戦ですし、上手く適応してほしいです。この後の様子を見て当該週の調教でどの程度求めるか判断していきます」（黒岩師）１７日の福島競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１８００ｍ）に石川騎手で出走を予定しています。 (22/06/29)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒７−６９秒６−５４秒５−３８秒９−１１秒７）。「先週に引き続き、今週も水曜日の追い切りに組みまして、ウッドチップコースに入り３頭併せの一番後ろから進めて内から併せに行きました。相手がそこまで稽古駆けするタイプではない馬たちだったというのはありますが、今回は敢えてラップをおとさず抜け出させてみました。その時の様子を確認すると同時に、そういうシチュエーションでも頑張るということを教えられればと思ってのことですが、実際抜け出したところソラを使う感じでフワッとしていましたね。もちろん、気が悪いというようなものではなく経験の問題であり、慣らしていけたらと思っていますよ。ここまでまずまず順調と言える状況にありますし、来週の１週前追い切りである程度求めてみて当該週のレースへと備えていけたらと考えています」（黒岩師）７月１７日の福島競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１８００ｍ）に石川騎手で出走を予定しています。 (22/06/22)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８２秒７−６７秒４−５２秒４−３７秒７−１１秒７）。「入厩後の様子を見る限り体調を崩すようなこともなく順調でしたので、早速動かし出しています。そして、今朝は追い切りを行いました。ウッドチップコースに２頭で入り、相手を見ながら進めて併入という内容です。道中は適度な前向きさがあり、かつ、体を使えていて、いいリズムで走ることができていました。切れる脚を使うタイプではなく器用さもそこまでないかな…という印象はありますが、大型馬でも滑らかな加速ができていましたよ。放牧期間に乗り込んだことでゲート入厩時よりも体力は付いた印象があるので、この調子で本数を重ねていきたいです。いちおう３週目の牝馬限定戦あたりを最短目標として考えています」（黒岩師）仕上がり具合にもよりますが、今のところ７月１７日の福島競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (22/06/16)［美浦トレセン］１６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「ゲート試験合格後、少し時間を要したようでしたが段々と感じは良くなってきて、最近ではそれなりに動けるようになってきたとのことでした。それで、福島の後半戦を視野に入れていこうという話になり、このタイミングで帰厩させています。前回の入厩時のことを踏まえて、まずは改めて環境に慣らし、ある程度馴染ませてから調整を進めていきたいと思います」（黒岩師） (22/06/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「調整自体は変わりなく行えていて、順調と言える状況にありますよ。福島開催の最後のほうを目標にしていければとは考えていますので、移動のことも含めてこの後の様子を見ながら詳細を相談していきます」（天栄担当者） (22/06/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「良くなってきたかなと手応えを得られるようになってきたので、今朝は北海道から来た厩舎長に跨ってもらったうえで３ハロン４０秒ほどの時計を出しました。問題なく対応できていたように思えましたので、この後の様子をよく見て、へこたれずさらに上がってくるようであれば次開催でのデビューなど、ある程度のメドを立てられるようになると思っています。馬体重は５３１キロです」（天栄担当者） (22/05/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「探るように慎重に動かしているところですが、今のところ与えられたメニューをこなすことはできています。段々と動けるようになってきているかなとも感じますので、この調子で慌てず接し、さらに良くしていきたいです」（天栄担当者） (22/05/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「大きな体をしていますが牝馬らしい繊細さもあるので、慌てず慎重に接しています。まだ多くを求める段階には入っていませんし、この後も様子を見ながら徐々に動かしていき、少しずつ具体的なことをイメージしていけるようにしたいです」（天栄担当者） (22/05/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「坂路にも入れるようにはしていますが、まだこれからとも感じられる状況でもあるので、ジックリと動かして慎重に進めていきます。昨日今日は周回コースにて入念に動かしていますし、心身の状態をよく見ながら今後のメニューを組んでいきます」（天栄担当者） (22/05/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「牝馬ということもあってちょっと繊細さも兼ね備えており、時折少しバタバタして気をつくったりしてしまうこともありますが、大きなトラブルにはなっていません。調教のほうもコンスタントに行うことはできていますから、この後もジックリと重ねていってより動ける状態をつくっていきたいと思っています」（天栄担当者） (22/05/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「一気に負荷をかけていくと体が持ちこたえられなくなる恐れがあるので慎重に対応しているのですが、今週は終いを少し伸ばすようなイメージで１５−１４程度のペースで登坂しています。大型馬ゆえに軽くてスピードがあるというタイプではないかな…と感じています。もう少し時間をかけて良さを引き出していきます」（天栄担当者） (22/04/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を行っています。「先週は馬体の回復を図りつつもトレッドミルの馴致をしたり、馬場に慣らすことを中心に行っていました。それで今週ですが、少しずつ進めていけるだろうと判断し、今朝坂路に入れてジックリと動かしています。大きな馬ということもあるのでしょうが血統ですかね。ちょっとドタドタと走っていました。良くなってくるのは少し先かなという印象があるので、時間をかけて乗り込んでいきます。馬体重は５１３キロです」（天栄担当者） (22/04/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週天栄へ放牧に出てきました。大柄な馬ではありますが、こちらに来た時の馬体重が５０８キロで、体の格好に比べると物足りない数字に思えます。また、毛ヅヤもひと息に見えますし、今は少し疲れもあるのかなと思える状態です。少し繊細なところもあるのでしょうし、まずは疲れを癒すとともに初めての環境に慣らすことから始めていきたいと思います」（天栄担当者） (22/04/16)［ＮＦ天栄］１５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/04/13)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒７−７０秒４−５５秒０−４０秒２−１２秒７）。「ゲート試験合格後は暑さもあってか馬体重が減少傾向にあるものの、体調や馬体自体に大きな問題はありません。繊細さを抱えていますが、馬場見せ程度ならば対応可能な状態に思えましたので、放牧に出す前にコースで時計を出すことにし、今朝、同じ新馬と一緒にウッドチップコースへ入って、お互い応援し合う形で軽く動かしています。全体で８５秒７の、終い１ハロン１２秒７という時計でした。大型馬でゴツいけれども、だからと言って重さ、緩さが目立つわけではありません。硬さもそこまでないのかなという印象です。ただ、気がいい分だけ対応できているのかなという感じでもあり、今回の様子だけでは適性がどこにあるのか判断するのは難しいです。切れる脚を使うタイプという感じでは正直なさそうで、それに加えて血統、馬格的にダートという答えに行きつく可能性はありますが、今の時点で決めつける必要はありません。この後天栄へ出しますので、現地の動きや乗り手の感触も踏まえながら、どのあたりでデビューできそうか判断していきます」（黒岩師） (22/04/06)［美浦トレセン］６日はゲート練習中心のメニューを行いました。「入厩後、初めての環境下ということもあり気持ちの昂ぶりがあり、また、走らせると前の馬を一生懸命に追いかける様子を見せていました。やや繊細な面を見せていたことから慎重に対応していますが、賢い馬で、段々と適応し出しています。今週の様子を見ていても力みや物見が徐々になくなってきている印象です。ゲート練習も始めていますが、大柄なわりには出すと反応を示します。まだ音なしのゲートですが、音ありでの練習へスムーズに移行できそうかなと思っています。それでも入厩後の繊細さを踏まえると慌てることは禁物ですから、どちらかというと入りや駐立の練習をメインにして、できるだけ落ち着いてこなすことができるように対応しています。入厩時は５１０キロ台半ばから後半くらいだったのが、今週計測したところ５１２キロとやや減っています。食べられるカイバの量も最初は少なく、今徐々に増えてきているところなので、慎重に見つつ、噛み合って行けると思えたタイミングで受験を考えていきたいです」（黒岩師） (22/03/30)［美浦トレセン］３０日に美浦トレセン・黒岩陽一厩舎へ入厩しました。「大型馬ですが育成は至って居順調に進んでいたようで、３月末から４月に入るくらいのタイミングで入厩を考えてもらえないかと牧場さんから話をもらっていました。それが少し前の話ですが、その後も順調でしたので、約束通りこのタイミングで入厩させています。経由地のＮＦ天栄を挟んだとは言え長距離移動でしたし、新しい環境に対して気疲れする可能性も考えられますから、まずは体調を確認するように明日より少しずつ動かしながら様子を見ていきます。大丈夫そうであればゲート練習を徐々に採り入れていければと考えています」（黒岩師） (22/03/29)［ＮＦ天栄］２９日にＮＦ天栄へ移動しました。タイミングを見て美浦トレセンへ入厩する予定です。「引き続き、順調に乗り進めることができ、見た目にも締まって格好も良くなってきていました。現状を厩舎サイドに報告した結果、早めに本州へ移動させることになりました。まずは最初の関門であるゲート試験をスムーズにクリアしてくれればと考えています」（空港担当者） (22/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：536kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。早期の移動を目標に据え、継続的に負荷をかけていますが、ここまでは問題なく対応しています。今後の状況次第ではあるものの、変わりなく推移するようであれば、１〜２ヵ月のうちに本州へ送り出したく思います。 (22/02/28)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。継続的にハロン１５秒台で負荷をかけることができているように、意図したメニューを順調に消化することができています。今後もこの調子で進めることができるようであれば、早期の本州移動を意識していくことができそうです。 (22/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：536kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。引き続き、ハロン１５秒ペースで乗り込むことができているように、ここまで順調にメニューを進めることができています。見た目にも緩さを感じさせることはなく、コンディションは着実に上向いてきていると言えそうです。 (22/01/31)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。厳冬期ということもあり、冬毛は目立っていますが、ここまで体調面に不安を覚えるようなことはありません。坂路コースで見せる動きは実にダイナミックで目を見張るものがあり、更にパワーをつけた際、どのような走りに変わってくるのか楽しみでなりません。 (22/01/14)［ＮＦ空港］馬体重：540kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。継続的にハロン１６秒ペースを取り入れていますが、坂路コースを楽な手応えで登坂することができています。馬体には張り感が増してきており、着実に良化してきていることを見た目の印象からも実感することができます。 (21/12/28)［ＮＦ空港］馬体重：534kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。引き続き、メニューの進んでいる組に属することができており、いたって順調と言っていいでしょう。体の大きい馬でもあり、しっかり本数をこなしていくことで、強固な下地を築いていければと考えています。 (21/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：527kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１８秒のキャンター２本登坂しています。順次負荷を高めることができており、ここまでは進んでいる組でメニューを消化することができています。継続的に乗り込んでいる効果もあって、見た目にも少しずつ引き締まってきており、上々のコンディションで推移していると言えそうです。 (21/10/29)［ＮＦ空港］馬体重：530kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１８〜２０秒のキャンター２本登坂しています。新しい環境にも少しずつ馴れてきたようで体を硬くするようなシーンは少なくなり、調教時は先頭に立って他馬を誘導できるまでになりました。血統的にも馬体的にも、楽しみな馬であることは間違いなく、じっくり負荷をかけていくことで芯から鍛えていきたいと思います。 (21/09/30)［ＮＦ空港］馬体重：519kg　騎乗馴致をすでに終え、現在は屋内坂路コースでのキャンター調整を開始しています。春先までは体高の伸びが先行している感があったものの、ここ最近は横に幅が出てきたことで、見るからにバランスの取れた好馬体へと成長してきました。夜間放牧を継続してきたことで筋肉は著しく発達するなど、ここまでの成長過程は申し分ありません。ただ、気が小さく、すぐに体を硬くしがちなので、環境に上手く馴らしながら接していくことが理想と考えています。 (21/08/27)［ＮＦ空港］馬体重：518kg　体高：160.5cm　胸囲：183.0cm　管囲：21.0cm

■ 募集カタログコメント／２１年募集

1歳離れした圧倒的な存在感を放つだけでなく、大きな関節で構成された骨量豊富で屈強なつくりの四肢が支える、雄大かつバランスの良い好馬体がひと際目立つ1頭です。また、クッション性に優れた繋が可動域の広いスムーズな動きを可能にしており、全身をフルに使ったキャンターは迫力に満ち溢れています。理解力が高く人に対しては従順であるものの、時として他馬に勝ち気なところを見せて、馬群を割って向かっていく姿には競走馬向きの類い稀な勝負根性がうかがえます。ドバイの地で世界を制した父の初年度産駒になりますが、いきなり大仕事をやってのける可能性と魅力を大いに感じさせてくれます。

マイティースルーの２０
牝馬・芦毛・２０２０年１月２３日生れ（美浦・黒岩陽一）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling　全４００口●総額２，４００万円
馬名：フェブランシェ
英名：Fee Blanche（仏語）
由来：白い妖精(仏）。本馬の毛色より連想

リアルスティール 2012 鹿毛	ディープインパクト 2002 鹿毛	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		*ウインドインハーヘア	Alzao
			Burghclere
	Loves Only Me *ラヴズオンリーミー 2006 鹿毛	Storm Cat	Storm Bird
			Terlingua
		Monevassia	Mr.Prospector
			Miesque
マイティースルー 2006 芦毛	Kurofune *クロフネ 1998 芦毛	*フレンチデピュティ	Deputy Minister
			Mitterand
		*ブルーアヴェニュー	Classic Go Go
			Eliza Blue
	Slew All *スルーオール 1990 鹿毛	Seattle Slew	Bold Reasoning
			My Charmer
		Over All	Mr.Prospector
			Full Tigress

母： マイティースルー（06 *クロフネ)）は４勝，セレブレイション賞(芝1400ｍ),春菜賞(芝1400ｍ), 　　　　　　　　　　フェアリーＳ-Ｇ�V５着，南関東(交)入着，関東オークス-JPN2４着。産駒 　　マイティーハニー　（12 牝芦ハーツクライ）１戦 　　マイティーゴールド（13 牡栗ゴールドアリュール）２勝,岩手(公)１勝,現役 　　モンヴァントゥ　　（15 牡鹿ヴィクトワールピサ）未出走 　　パッシングスルー　（16 牝鹿ルーラーシップ）３勝,紫苑ＳＧ�V,フローラＳ-Ｇ�U４着,シンザン記念-Ｇ�V４着,南関東(交)入着,エ ンプレス杯-JPN2３着現役 　　シェダル　　　　　（17 牡栗ゴールドアリュール）４勝,仲冬Ｓ(Ｄ1800ｍ),大通公園特別(Ｄ1700ｍ)，現役 　　スルーセブンシーズ（18 牝 鹿 ドリームジャーニー）２勝，ミモザ賞(芝2000ｍ),紫苑ＳＧ�V２着,現役 ２代母： *スルーオールSlew Allは米国産，米２戦，入着。産駒 　　スルーオープニングSlew Opening (96 牡Opening Verse）米９勝 　　フローザブローFlo the Blo　　　(97 牡Theatrical）米２勝 　　*グラスミライ　　　　　　　　　(98 牡栗Theatrical）１勝，東京スポーツ杯３歳Ｓ-Ｇ�V４着，岩手(公)３勝 　　オールシアトリカルAll Theatrical(00 牝Theatrical）英１勝 　　キングスミール　　　　　　　　　(01 牝Theatrical）未出走 　　｜　　ハクサンルドルフ（牡アドマイヤムーン）５勝，甲斐路Ｓ，難波Ｓ，エプソムＣＧ�V２着 　　｜　　ブルミラコロ （牡*キンシャサノキセキ）６勝，室町Ｓ-ＯＰ，三河Ｓ，伊勢特別，天王山Ｓ-ＯＰ２着， 　　｜　　｜　　　　　　ＮＳＴ賞-ＯＰ２着，千葉Ｓ-ＯＰ３着，佐賀(交)入着，サマーチャンピオン-JPN3２着，現役 　　｜　　エクストラゴールド（牡ゴールドアリュール）４勝，舞鶴特別 　　スルーレート　　　　　　　　　 (02 牝鹿*フレンチデピュティ）２勝，フラワーＣ-Ｇ�V２着，南関東交流入着，クイーン賞-Ｇ�V３着 　　｜　　ハイアーレート（牡ゼンノロブロイ　　）２勝，南関東(交)１勝,札幌２歳-Ｇ�V３着 　　｜　　ビットレート　（牝スペシャルウィーク）２勝，小郡特別 　　｜　　メジャーレート（牡ダイワメジャー　　）２勝，会津特別，現役 　　ロビュスト　　　　　　　　　　(05 牡栗フジキセキ）未出走 　　ジュエルオブザシーJewelofthesea（牝Theatrical）不出走。産駒 　　　　ルーニードゥードルRooney Doodle（牝Lit de Justice）北米１戦。 　　　　　　　　ダグアウトDugout（牡Adios Charlie：Breeders' Futurity）， 　　　　　　　　ジーンエリザベスJean Elizabeth（牝Adios Charlie：PrettyJenny S）の母 ３代母： オーヴァーオールOver Allは米６勝，スピナウェイＳ-Ｇ�T，メイトロンＳ-Ｇ�T，スカイラヴィルＳ-Ｇ�U， 　　　　　　アディロンダックＳ-Ｇ�U，ランダルーシＳ-Ｇ�V，ハリウッドジュベナイルチャンピオンシップＳ-Ｇ�U４着。産駒 　　フォーオールウィノウFor AllWe Know：米４勝，レイヴンランＳ-Ｇ�U 　　ロブRobb：米６勝，ドゥワイアＳ-Ｇ�U３着。種牡馬 　　ハスラーHustler：米10 勝，Omaha H，Brooks Fields H，Harvey Arneault M-emorial H， 　　　　　　Slipton Fell H２着 ４代母： 　フルタイグレスFull Tigressは米10勝，Egret H，Alma North S，Rainbow Miss S２着， 　　　　　　Grey Flight H３着。産駒 　　リプレションRepletion：米11勝，クイーンズカウンティＨ-Ｇ�V，William Henry Harrison S， 　　｜　　　Holiday Cheer S３着，Tampa Bay Budweiser Breeders' Cup S３着。種牡馬 　　アリータイグレスAly Tigress：米２勝，Venus S２着。産駒 　　｜　ダンジグティルドーンDanzig Til Dawn：不出走。産駒 　　｜　　　フォレストダンツForest Danz：米３ 勝，Fasig-TiptonTurf Dash S， 　　｜　　　　　　Criterium S２着 　　レスリーズタイグレスLesley's Tigress：米１戦。産駒 　　　　プーマPuma：米10勝，Rocket Man S